履歴書の職歴欄が足りません。を解消する方法

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最近あった出来事で職業柄、人様の履歴書を添削することがしばしばあります。
そこで起きた問題をクローズアップしてみたいと思います。
職歴欄が足りない!どうしたらいい!を解決する方法。意外と皆さん苦戦される履歴書。
その中でも職業欄が足りなくなる。臨時職員を繰り返しているので職歴欄が足りない。など理由は様々でしょうがどう解決するのが正しいのでしょうか。
そんな疑問を解決していきたいと思います。

詳細は職務経歴書記載

記載できるだけ記載して残りを職務経歴書で書く方法がスタンダードなようです。
転職用履歴書なるものが売られていますが、職務経歴書がついているだけで行数は基本的にどの履歴書もほとんど変わらないようです。
たまに、職歴がない人向け(パート向け)履歴書なるものが売っており、A3の左側が学歴や職歴を書くところで、左側が志望動機などのスペースが多いものが売っています。しかし、志望の動機を長々と書かなければならないのは結構しんどいです。そして、ボロが出やすいのでお勧めしません。
特に転職回数が多くて職歴が多い人はなおのことシンプルな履歴書がベストに思います。

エクセルで履歴書のフォーマットを作る

JIS規格でA3でと縛りのない履歴書でよい場合、自分でフォーマットを自作してしまうのも一つの手段かと思います。
履歴書は手書きじゃないとダメなの?などというのも質問がありますが、PCスキルを求められるような職場ではタイプしたものを提出される方もいます。
ですが、手書きのほうが印象が良いというのが大多数の意見ではないでしょうか。
職務経歴書はパソコンでA4用紙で作ることが多いと思いますが、私の職場では手書きの履歴書のほうが書類選考を通る確率が高いのも事実です。
見る人にもよりますが、フォーマットの自作は許容値だと思います。余白を狭くするなどで対応しきれるだけの2・3行であればなければ作ればいいじゃない!でもよいのかなと思います。

問題の職務経歴書

あれば良いのよね?というニュアンスで作られている方、本当に多いです。
アピールできるような職業経験がないのも事実かもしれませんが、その中でもアピールできることを探して書くほうが絶対心象が良いです。
従事した職務内容を掘り下げて、出来てよかったこと、こんなことを学びました、こんなソフト使ってましたなど様々記載できる唯一のアピールポイント。
特に書類選考がある場合など、スキルセットがマッチしているか。会ってみる価値(面接する価値)があるかを履歴書と職務経歴書の中で見られています。
はったりをかます必要性はありませんが、その中で日々見出したやりがいなどを記載してみるのもよいでしょう。何でも良いのでアピールできることを確実に書くが職務経歴書には必須な項目だと考えています。

職務経歴書に書く、志望の動機

もう全然異業種転職の場合は、その仕事のどこにやりがいを見出しどのようなことを学んでいくかを書くしかありませんし、スキルマッチする内容があるのであればそのスキルを全面的に生かして御社の力になりたい。と書ききるしかないのですが、最近自分の世界観を押し出してくる方も多くないように感じます。
自分の夢や希望、その会社で臨むことを全面にアピールされる方がいますが…逆効果なことも多いように感じています。
むしろ違和感を覚える。やったことあるんだっけうちの会社での仕事。どこでそのスキル発揮するつもり?と聞きたくなる職務経歴書にも出会うことがあります。
まず、自分はこんなことができるよ。御社でお役にたてるかもよ?くらいで、後は面接の機会でゆっくりアピールするくらい余裕のある職務経歴書に留めておきましょう。ごり押しする書類は見てて辟易とするものです。

結果、美しい志望の動機とは

企業側が求めるスキルセットと自分が持つスキルとがいかにマッチするように書くか。の一言。
今まで事務職をやってきたが、販売職をやってみたい。などという場合では、「事務というバックエンドの仕事を行ってきたが、売り上げに貢献する販売という買い物をしてよかったと思える一瞬と今後もこのお店で買いたい。そう思わせる接客を行える人材と成長していきたい」など。
いかに、自分を活かしていくことができるのか、いかに自分に伸びしろがあるのかを見せることが重要だと考えています。
経営サイドからすれば、社風に合わない人物はまず排除されてしまいますし、新風を入れてほしいと思うのであれば高いスキルを要求します。
その少ない求人情報からいかにどんな人材を求めているかを読み取る力が必要になってくるかと思います。

一概に転職が多いからって嫌われるわけじゃない

転職が多いから嫌われるということが必ずしも起きるわけではありません。様々なところを経験し自己研鑽してきているということが伝わればプラスの評価にもなります。ダラダラと期間満了で終わった。学ぶことなんてなかった。だから書けるわけないでしょ。というのは文面から読み取ることができます。いかにスキルの棚卸をして、ダメだった職歴を華やかに見せることができるか。職歴が多い、転職が多いというふりを覆すポイントになると思います。

今回は、詳細は職務経歴書に記載。を使って乗り切ったわけですが、詳細は職務経歴書と書くからには、それなりの職務経歴書を求められることは覚悟してほしいという内容でした。履歴書の手書きの文字から伝わるその人となりのほかに、職務経歴書から伝わるその人の職業観など総合的にマッチングして初めて面接してもらえるということが分かってくれたらと思い、今日のまとめとしたいと思います。